形符&集符:「消えゆく物への鎮魂歌」(闇に消えるメーカー不良品。)

去年暮れより、「チョコチップクッキーにメラミンが混入していた」という発表がされています。
・・・不安な方は店頭の文章読んでみて下さい。
それと・・・クレームや賠償請求は本社にお願いします。


大創産業
守銭奴とはいえ、大量に見つかった不良品は本社に回収されます。
・・・と、ここまでは(普通の会社でも)よく見る光景。
問題は・・・不良品の存在をもみ消すという事です。
取り扱う商品のほぼ全てがもみ消され、そのまま闇に葬り去られます。


とはいえ、流石に「食品」・「化粧&衛生品」・「食器」に関して、健康被害が出る不良に関しては公表されます。
(今回のメラミンクッキーが身近な例です。過去には・・・ホルムアルデヒド食器とかありました。)
緊急事項として店舗に通達が入り、速攻で店頭から回収、大抵は「例外返金」*1が適応されます。
・・・それだけです。健康被害どうのこうのをあの会社が言う事はありません。
・・・最近不良品(メーカー不良)を切る事が多かったので振り返ってみましたが・・・もう「守銭奴」の何者でもないです。




で、前にも言いましたが・・・期限切れ食品ぐらい素直に返品受け付けたらいいだろ・・・・・
・・・ホント、期限切れ間近の段ボールが悲惨すぎます。

*1:「レシートを持っていなくても"パッケージさえあれば"返金を受け付ける」という感じです。・・・当たり前ですが、あの会社はそれ以上の事をしません。