備符:「人の手と機械の手」(壊れた貨幣勘定機。)

閉店後、静まりかえったフロアで「酒を呑め 酒を呑め 余裕があったら酒を呑め 朝だって 昼だって のめー」*1とか口ずさみながらモップ掛けをしていた時の事。


 「(Re:send)君、ちょっと事務所まで来て下さい。」
・・・何ですか。領収書控えはちゃんと取り扱ってますよ。


 「ちょっと、緊急事態だから精算手伝って。」
辺りを見回してみると、すでに完成した釣り銭金、勘定途中の売上金。
どこでも見かけられる、極普通の精算の光景。これといって変わったところは、


 「勘太が壊れた...」
・・・なっ、なんだっt(以下略
どうやら、その為に呼ばれたらしいです。
あたふたする[戦士]と、「いやー、大変な事なっちゃったねぇ」と変に落ち着いてる私ともう一人。
・・・あたふたするのは私の仕事じゃなかったんでしょうか。
(私があたふたするって言っても・・・クレーム時だけですし。それ以外、日常生活は鈍感というか・・・・・)
とりあえず、(搬入で忙しい)店長に電話が繋がらす、私が声だけしか知らないリーダーの元へ電話。


 「...手で数えるよ...」
・・・なっ、なn(以下略
いろいろ予定総崩れとなってしまった今日この頃、少なくともレジ誤差ゼロだっただけマシですが・・・・・


 「...多分、日曜までは手動かなぁ」
・・・な(以下略
・・・出勤が明日だけで良かったです。いや、土日なんで全然良くないですが・・・・・


*1:元ネタは「B・E・E・R」(「東方真華神祭」(IOSYS))です。ビール販促な曲・・・だけどすっごく元気になれる曲。酒呑み的な意味で。