解符:「編集BGM解説 - 一の刻」

さて、何夜か連続で「編集BGM」の解説をしてみます。
普通な曲からおもいっきりアレな曲まで多種多様な趣味を持つRe:send、その中身を紐解く刻。
(なお、説明する順序は・・・気まぐれです、完璧な。そういう人間なので。)



・・・「まだBGMとして聴いてないだろ。」というツッコミは受け付けませんのであしからず。



アレなPCゲームとして出発、毒抜きされPCゲームとして再来、後にPS2とDC、トドメにアニメ化。
・・・そんな経緯を辿った、「AIR」(Key/Visual Art's)というゲームのOP曲です。
「メインヒロインが物語り終盤でこの世を去る」、しかもそれがTrueエンドに繋がるという、王道を逸れに逸れまくったトンデモ展開ですが・・・愛好者は多いです。

余談ですが、京アニ京都アニメーション)版「CLANNAD」の風子編の「岡崎最高ー!!」の元ネタは、このゲームに出てきた「いやっほぅー! 国崎最高ー!!」だったりします。



  • 「瞬間スプライン」 / Kicco

とあるゲームのOPを、某食品の名で呼ぶと怒る人が多いので注意。・・・ここにもいますが。



「恋する乙女の神通力アドベンチャー」という・・・某NBGI級のジャンル分けセンスな、PCゲーム「タユタマ -kiss on my deity-」(Lump of Sugar)のダブルOPテーマ。その2。
いろんな意味で敵が多い人(アメリ)や、「きつね娘」なのか「けもの娘」なのか日々論議が絶えない人(ましろ)、前半と後半の印象が開きすぎる人(美冬)や、天然なのか電波なのか謎な人(ゆみな)。
番外で、「穿いてない女の子」とか表記されちゃう人(ちびましろ)と、いよいよトリカエシノツカナイ事になったパッチ(C74配布パッチ)。
・・・そんな、「恋人同士でしかできない、キスより凄い事」とか説明しちゃうようなノリのゲームです。
ただ、今年一番。ヘタすればここ数年で稀少な出来のような気もします。少なくとも私は。

ちなみに、「ましろさん」と「ゆみなさん」と表記してる人間がいれば・・・きっと、私です。
(他に、「名雪さん」とか「栞さん」とか表記してれば・・・確率は一気に上がります。)



今年の3月辺りに、ひだまりサイン会(in とらのあな三宮店)があった訳ですが・・・逝ってきましたよ、そりゃ。
・・・夏コミ(C74)では、あの声で「完売しましたー!」と周囲の人と盛り上がったとの話。



芳文社のマンガタイムきららに連載、(大体)1年間隔で単行本が発行、アニメ化もされている、「ひだまりスケッチ」(蒼樹うめ)。
・・・リアルに絶賛放送され、相変わらず「うめ先生」の中の人はあの人、ひだまり2期の「ひだまりスケッチX365」OPです。
いや、ホントに・・・1期を超えたアニメとか久々に遭遇しましたよ。
1期「ひだまりスケッチ」と同じくシャフトが手がけており、独特の世界は健在。



・・・というか、1期は適当にあしらってたのに2期はおもいっきり力(金)入れてるよなTBS。
その一方で・・・「ペルソナに運命を左右された兄弟達の運命の歯車が今回り始める――。」とか意味不明な説明をしてたMBS
(恐らく、ペルソナの説明箇所にそのままひだまり365入れた結果・・・がこれだよ!)

ちなみに、妹様の登場回数が数十倍増し。実況中は「くぎゅぅぅぅぅぅ」と飛び交い・・・・・

後、BGMとしては出てませんが・・・1期ED「芽生えドライブ」は一般人でも十二分に聴ける曲です。
是非、ちょっとでも気になるようでしたら聴いてみて下さい。というか、聞いた事無いんなら聴いて下さい。
EDと共に味わうと尚更。何だかんだで・・・EDは1期が一番好きです。